岐阜県民すら入手困難!?飛騨古川・渡辺酒造店が放つ異端の日本酒「W(ダブリュー)」の魅力と、飛騨の野菜晩酌ペアリング

*こんにちは、バッシーです。本ページにはプロモーションが含まれています。それではゆっくりとご覧ください。

「地元の酒だから、近くの酒屋に行けば買えるだろう」

そう思って地元の酒屋を探し回ったものの、結局一度も見かけることができなかった――。岐阜県に暮らす日本酒好きなら、そんな苦い経験をしたことがあるのではないでしょうか。

そのお酒の名は、「W(ダブリュー)」。

私もこの酒を初めて吞んだのは長野市の居酒屋でした!(苦笑い)

そのお店の店長がこの酒は特約店しか手に入らないんですよ~と教えてくれました(笑)

「蓬莱」という全国的にも有名な銘柄を醸す、飛騨古川の老舗蔵・渡辺酒造店が手がける数量限定の超人気シリーズです。同じ岐阜県民でありながら、なぜこれほどまでに手に入らないのか? その秘密と、日本酒好きを虜にする魅惑のラインナップ、そして地元・飛騨の食材や郷土料理を取り入れた「至高の野菜晩酌」とのペアリングまで、たっぷりご紹介します。

1. なぜ「W」は地元・岐阜県でも手に入らないのか?

「W」を手に入れるのがこれほど難しいのには、はっきりとした理由があります。

① 全国一律の「完全受注生産」と「厳選特約店限定販売」

「W」は、渡辺酒造店が「日本酒の未来を担う厳選された酒販店」のためだけに醸造している、完全受注生産の限定酒です。一般的な流通ルートには乗らず、全国でも限られた特約店にしか出荷されません。

地元・岐阜県内であっても、正規特約店として契約している数少ない酒屋さんにしか入荷しないため、県民であっても「どこに行っても売っていない」という状況が生まれるのです。

② アルファベットの「W」に込められた3つの想い

このインパクトのある銘柄名「W」には、3つの意味が込められています。

  • Watanabe(渡辺酒造店)
  • World(世界へ羽ばたく酒)
  • Warai(自称・日本一笑顔があふれる蔵の「笑い」)

2. 飲む者を魅了する「W」独自の共通ルール

「W」シリーズ最大の面白さは、「お米(酒米)」の違いだけをダイレクトに飲み比べられるコンセプトにあります。

シリーズの全銘柄で、以下の醸造条件が統一(またはほぼ統一)されています:

  1. 精米歩合50%前後(純米大吟醸クラス) ラベルのスペック上はあえて「純米酒」とだけ表記されていますが、すべてのお米を半分近くまで磨き上げる贅沢な造りです。
  2. 無濾過原酒(生酒/瓶火入れ) 一切のろ過を行わず、加水もしない原酒のままボトリング。米本来のパワフルな旨味と搾りたてのフレッシュさがそのまま封じ込められています。
  3. 目指す酒質は「綺麗な甘口」 モダン日本酒のトレンドでもある、果実のように華やかな香りと、透明感のあるジューシーな甘み。後味は硬水仕込み由来の心地よいキレが締めくくります。

酵母や精米歩合などの条件を揃え、使用する「酒米」の品種だけを変えることで、「お米によってここまで味が変わるのか!」という驚きを与えてくれるのです。

3. 「W」の圧巻ラインナップ!14種類以上の酒米が魅せる個性

「W」では、全国各地の希少な酒米や伝統米が使用されています。その中から代表的な人気銘柄をいくつかピックアップしてご紹介します。

銘柄名使用酒米の特徴味わいの傾向
W 山田錦酒米の王様。圧倒的な完成度。りんごや梨を思わせる華やかな香り。甘みと酸味のバランスが完璧な「W」の王道。
W 飛騨ほまれ岐阜県飛騨地方を代表する地元米。ピチピチとしたガス感とフレッシュな旨味。骨太な酸味とほのかな苦味のキレが光る。
W 高島雄町 / 赤磐雄町根強いファンを持つ最古の原種系酒米。マスカットのようなジューシーで芳醇な甘旨味。複雑で奥深い濃醇な味わい。
W 愛山「酒米のダイヤモンド」と呼ばれる希少米。いちごや熟した果実のようなチャーミングな甘酸っぱさ。濃厚でリッチな余韻。
W 亀の尾幻の漫画『夏子の酒』のモデルにもなった伝説の米。クラシカルな旨味とモダンな酸味が融合。爽やかなキレ味。
W 先祖返りひだみのり飛騨の復活米。木桶仕込みなども展開。清涼感のある果実香とミルキーでなめらかな口当たり。

このほかにも、「美郷錦」「金紋錦」「秋田酒こまち」「出羽燦々」「強力」など、日本各地の酒米を使ったラインナップが季節ごとに登場します。

4. ジューシーな「W」×「飛騨の野菜・郷土料理」至高の晩酌ペアリング

「W」のようにフレッシュで果実感のある無濾過原酒は、地元の伝統野菜や飛騨の郷土料理と驚くほど相性が良いのをご存知でしょうか?

飛騨の伝統的な味付けである「甘辛い味噌の香ばしさ」「ネギの強い甘み」「漬物の爽やかな乳酸の酸味」は、「W」が持つ豊かな米の旨味や綺麗な甘み、キリッとした酸を引き立ててくれます。

地元・岐阜の恵みを満喫できるおすすめのペアリングを3つご提案します。

① 「W 雄町」× 飛騨高山名物「朴葉味噌と季節野菜の焼き物」

  • 料理のポイント: ナスやズッキーニ、飛騨ねぎ、しいたけなどを、朴葉(またはアルミホイル)の上で甘辛い味噌と一緒にじっくり香ばしく焼き上げます。
  • ペアリングの理由: 濃醇でトロピカルな甘旨味と力強い骨格を持つ「W 雄町(赤磐・高島など)」は、焦げた甘辛い味噌のコクと旨味に決して負けません。香ばしい味噌とジューシーな焼き野菜の甘みが、「W」の芳醇な味わいと口の中で極上に溶け合います。

② 「W 飛騨ほまれ」× 伝統野菜「飛騨一本太ねぎ」のじっくり炭火風グリル

  • 料理のポイント: 飛騨地方の伝統野菜である太ねぎをぶつ切りにし、じっくり弱火で焼き上げます。熱を通すことで溢れ出す中のとろっとした甘みを、シンプルに塩とすだち(またはかぼす)だけで味わいます。
  • ペアリングの理由: 飛騨の地米を使った「W 飛騨ほまれ」は、キリッとした骨太な酸味とほどよい苦味・キレが特徴。ねぎ本来の濃厚な甘みと、塩・すだちの酸味が、「飛騨ほまれ」の持つフレッシュなガス感や酸と心地よく引き立て合います。

③ 「W 山田錦」× 飛騨の居酒屋定番「漬物ステーキ」

  • 料理のポイント: すっぱくなった白菜の古漬けをごま油やバターで炒め、出汁醤油で味を調えて卵でとじる飛騨の郷土料理「ツケステ」。
  • ペアリングの理由: 白菜漬けの「乳酸発酵による爽やかな酸味」と、卵・バターのマイルドさが、「W 山田錦」の持つ洋梨のような果実香ときれいな甘みに驚くほど寄り添います。漬物の旨味が「W」の透明感を際立たせる、地元ならではのクセになる組み合わせです。

5. 地元で「W」と出会えたら迷わずゲットを!

岐阜県民であっても、酒屋の店頭で見つけること自体が一種の「宝探し」のような存在である「W」。

もし地元の特約店や、旅先・出張先の日本酒専門店で「W」のボトルを見かけたら、それは本当にラッキーな出会いです。迷わず手に取ってみてください。

季節によって登場する酒米が変わり、春の「生酒」や秋冬の「火入れ」など、時期ごとの表情も様々です。お気に入りの一本を手に入れた夜は、ぜひ飛騨の旬野菜や郷土料理を用意して、地元の風土と造り手の情熱が醸し出す「綺麗な甘口」の世界に酔いしれてみてはいかがでしょうか。

コメント

タイトルとURLをコピーしました